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Tbox Max Ultra 実機レビュー:Ultra 3が在庫切れなら?同じAndroid 15・Snapdragon 6350で日本のSIMにも対応した新たな選択肢

文:Chloé(製品チーム)

Carlinkit Tbox Ultra 3は、現在当ストアで在庫切れとなっています。

Ultra 3をお探しの方も、ご安心ください。まずは新しいTbox Max Ultraをチェックしてみてください。

結論から言うと:チップとOSはUltra 3と同じです。つまり、Snapdragon 6350とAndroid 15を搭載しています。さらに、日本国内のSIMカードに対応しています。しかも、これはUltra 3の内蔵5Gにはない点です。

使い方はシンプルです。純正の有線CarPlayか有線Android Autoのポートに挿すだけ。それだけで、いまの車の画面がAndroid 15のスマートディスプレイに変わります。

また、メモリは8GB RAM+128GBストレージ。本体にSIMスロットを備え、スマホがなくても単独でネットにつながります。

Ultra 3から何が引き継がれているのか。その答えは、後半のセクションで項目ごとに比較しています。

日本での価格:¥38,332(通常価格¥41,246)、在庫あり。ストアでTbox Max Ultraを見る

Android 15とSnapdragon 6350を搭載したCarPlay AIボックス Tbox Max Ultra

Tbox Max Ultraとは?

1台で3役:Android、ワイヤレスCarPlay、ワイヤレスAndroid Auto

Tbox Max Ultraの製品名は「Max Ultra AI Box」です。2系統対応のアップグレード機で、純正が有線CarPlayでも有線Android Autoでも使えます。つまり、接続すると次の3つが手に入ります。

  • iPhone向けのワイヤレスCarPlay
  • Androidスマホ向けのワイヤレスAndroid Auto
  • 独自のアプリが動くフルAndroid 15システムを車の画面で
Tbox Max Ultraで純正の有線CarPlay・Android AutoポートがワイヤレスCarPlay、ワイヤレスAndroid Auto、Android 15アプリの3役に

ケーブルは車内に挿したまま、スマホはポケットに入れたまま。そして、車載ディスプレイにはこれまでなかったアプリの世界が加わります。Ultra 3と同じく、この1台で3役をこなします。

旧モデル「Tbox Max」との見分け方

ところで、名前が似ているので混同しがちです。以前のTbox MaxはAndroid 13でした。一方、Tbox Max UltraSnapdragon 6350Android 15を搭載しています。つまり、Ultra 3と同世代・同チップのモデルです。Android 15と6350チップの記載がなければ、それは別の製品です。Carlinkit Tboxシリーズの一覧を並べて見ると、違いがよくわかります。


Tbox Max Ultraの主な仕様

項目Tbox Max Ultra
プロセッサーQualcomm Snapdragon 6350(8コア)、Ultra 3と同じ
OSAndroid 15、Ultra 3と同じ
メモリ/ストレージ8GB RAM+128GB、Ultra 3と同じ
ストレージ拡張TF(microSD)カード、最大256GB
モバイル通信SIMスロット、5G/4G/3G/2G(日本国内SIM対応)
Wi-Fi2.4GHz+5GHzデュアルバンド
Bluetooth5.1(BR/EDR/BLE)
測位GPS、BeiDou、GLONASS、Galileo、QZSS、SBAS
アップデートOTA(オンライン)ファームウェア更新
映像出力Micro HDMI
対応スマホiPhone 6以降(iOS 10以降)、Android 11以降
動作電圧3.5V〜4.4V
動作温度-30℃〜+75℃
同梱品Type-C to Cケーブル、Type-C to Aケーブル、電源ケーブル、取扱説明書

仕様は製品ページおよびメーカー公式仕様書に基づきます。

特に、日常の動作性能を左右するチップ・OS・メモリは、Ultra 3とまったく同じです。


Tbox Max Ultraでできること

Playストア内蔵:NetflixやYouTubeをそのまま再生

ここが一般的なワイヤレスCarPlayアダプターとの大きな違いです。Google Playストアを内蔵しているからです。例えば、YouTube、Netflix、Spotify、Wazeなどが使えます。つまり、タブレットと同じアプリを車の画面で直接動かせます。AIボックスで車内でもYouTubeやNetflixを楽しむ方法も参考になります。Android 15のアプリと動画視聴は、Ultra 3と同じです!

動画は停車中か、同乗者が楽しむときに。なお、運転者が走行中に画面を注視することは道路交通法で禁止されています。

日本のSIMでそのまま通信:スマホのテザリング不要

SIMカードをスロットに挿すと、本体が単独で通信します。回線は5G/4G/3G/2Gで、プランと電波状況によって変わります。そのため、スマホのバッテリーを使いません。また、スマホを車から持ち出しても再生は続きます。

また、ここはUltra 3との違いでもあります。Ultra 3の内蔵5G LTEは、日本国内のSIMに非対応です。したがって、日本でSIM通信を使うならMax Ultraです。

SIMカードを挿したTbox Max Ultraがスマホのテザリングなしで単独で5G通信

取扱説明書からのヒント:まず、SIMのPINロックを解除しておきましょう。設定はどのスマホでもできます。なお、本体はPINを入力できません。そのため、ロックがかかったままだと画面が真っ暗になります。

また、データプランを追加したくない場合はWi-Fiテザリングにつなぐこともできます。

分割画面:地図とメディアを並べて表示

スマート分割画面なら、画面を2つに分けられます。例えば、片側にナビ、もう片側に音楽を表示できます。そのため、曲がり角のたびに画面を切り替える必要はありません。しかも、Ultra 3と同じ8GB RAMで動きます。

Tbox Max Ultraの分割画面でナビと音楽アプリを車の画面に並べて表示

マルチGNSS測位を内蔵

本体に独自の測位ハードウェアを搭載しています。対応するのはGPS、BeiDou、GLONASS、Galileo、QZSS(みちびき)、SBASです。GPSなどの主要4方式は、Ultra 3と同じです。そのため、本体のナビアプリはスマホのGPSを使いません。なお、メーカーは測位の高速化と信号の安定を狙いとしています。

OTAオンラインアップデート

Ultra 3と同じく、OTAファームウェア更新に対応しています。新機能や修正が出たら、オンラインで更新できます。もちろん、パソコンも抜き差しも不要です。

その他:ヘッドレストモニター出力と停車中のゲーム

Micro HDMIポートも備えています。そのため、後席のヘッドレストモニターに画面をミラーリングできます。さらに、フルAndroidなのでゲームアプリも入れられます。例えば、停車中や待ち時間に遊ぶのもいいでしょう。


実機レビュー:純正ワイドスクリーン車でTbox Max Ultraを試す

今回の撮影車は輸入車です。純正の横長ワイドスクリーンと、メーカー純正のマルチメディアシステムを備えています。実際、セットアップは製品の説明どおりでした。

Tbox Max Ultraのセットアップ:USB-Cケーブル1本とSIMカードで車の画面がAndroidのホーム画面に
  1. 車の純正ポートから本体へUSB-Cケーブル1本
  2. 側面のスロットにSIMカード

起動すると、車の画面にAndroidのホーム画面がそのまま表示されました。また、ステータスバーにはモバイルデータ(LTE)接続が出ていました。つまり、スマホのテザリングなしでネットにつながっている状態です。

また、操作はこれまでどおり車のタッチスクリーンで行えます。製品ページにはステアリングスイッチと純正コントロールへの完全対応とあります。そのため、いつものカーナビと同じ感覚で使えます。

特に印象に残ったのは、車に一切手を加えていないことです。そのうえ、ケーブルを抜けば車は元の状態に戻ります。


Tbox Max Ultraはあなたの車で使える?

条件はひとつ:純正の有線CarPlayまたは有線Android Auto

メーカーは98%の車種に対応としています。ただし、条件がひとつあります。それは純正の有線CarPlayか有線Android Autoがあることです。また、本体はこの既存システムを通じて接続します。つまり、カーナビ本体を交換するものではありません。

購入前の30秒セルフチェック

  • スマホをケーブルで車のUSBポートにつなぐ。CarPlayかAndroid Autoが起動すれば、条件を満たしています。
  • CarPlay/Android Autoが起動するポートを使う。なお、充電専用のUSBポートを備えた車もあります。
30秒の互換性チェック:ケーブル接続でCarPlayやAndroid Autoが起動すればTbox Max Ultraに対応、充電専用ポートは非対応

取り付けたのに何も表示されない。そんなときは、次の順に確認してください。

  1. まず、上のスマホテストをもう一度行う
  2. 次に、本体のLEDライトバーを確認する
  3. 最後に、カーナビ側で起動中のCarPlayやAndroid Autoを終了する

対応していない車

返品の手間は避けたいものです。そこで、使えないケースをまとめます。

  • Tesla(テスラ)全車種(純正CarPlay非搭載)
  • BMW全車種
  • ワイヤレスCarPlayのみの車(有線接続なし)

BMWにお乗りの方には、専用のBMW用マルチメディアボックスがあります。一方、純正ワイヤレスCarPlayのベンツなら、こちらが合います。専用のMercedes-Benz CarPlay Android AIボックスです。


Tbox Ultra 3をお探しの方へ:いまMax Ultraを選ぶ理由

公式の案内

まず、Tbox Ultra 3は現在、当ストアで在庫切れです。Ultra 3の製品ページには、次の公式案内があります。確認日は2026年9月です。

「本製品に内蔵の5G LTEモジュールは日本国内のSIMカードには対応しておりません。日本国内で5G/LTE接続を利用したい場合は、同じQualcomm 6350チップを搭載し、日本のSIMカードに対応したCarlinkit Max Ultraをおすすめします。」

主要スペックを並べて比較

Tbox Max UltraTbox Ultra 3
プロセッサーSnapdragon 6350(8コア)Snapdragon 6350(8コア)
OSAndroid 15Android 15
メモリ/ストレージ8GB+128GB8GB+128GB
日本国内SIMでのモバイル通信
ワイヤレスCarPlay/Android Auto
NetflixやYouTubeなどのAndroidアプリ
GPS/BeiDou/GLONASS/Galileo
OTAアップデート
対応スマホiPhone 6以降/Android 11以降iPhone 6以降/Android 11以降
メーカー保証2年2年
30日間返金保証

「Max Ultraはグレードダウン?」

いいえ。AIボックスの性能を左右するのはチップ、メモリ、OSです。この3点で、両者はまったく同じです。チップは6350、メモリは8GB+128GB、OSはAndroid 15。しかも、日本のSIMで通信できるのはMax Ultraだけです。

「Ultra 3の再入荷を待つべき?」

なお、Ultra 3の製品ページに、再入荷の予定日は書かれていません。また、再入荷しても内蔵5Gは日本のSIMに非対応です。一方、Max Ultraはいま在庫があります。さらに、コア部分は同じなので届いたその日から使えます。

「合わなかったらどうする?」

まず、注文前に上の30秒のスマホテストを試してください。さらに、届いた後も次の保証があります。

  • 30日間返金保証
  • 2年間のメーカー保証

つまり、Ultra 3を購入した場合と同じ保証内容です。

「価格は?」

Max Ultraは¥38,332(通常価格¥41,246)です。チップ、OS、メモリは同じです。それでも、Ultra 3の表示価格¥42,000より¥3,668安いのです。なお、価格は2026年9月時点の日本サイトの表示です。


価格・保証・同梱品(日本)

  • 価格:¥38,332(通常価格¥41,246)
  • 送料:世界中送料無料
  • 安心:30日間返金保証
  • 保証:2年間のメーカー保証(1年延長オプションあり)
  • 同梱品:本体、Type-C to C/Type-C to Aケーブル、電源ケーブル、説明書

アップグレードの準備はできましたか?Tbox Max Ultraを¥38,332で購入する。まず30秒のスマホテストをすれば、あなたの車に合うかがわかります。また、Carlinkit公式ストアではほかのCarPlay製品もご覧いただけます。


Tbox Max Ultra よくある質問

Tbox Max Ultraはネット接続にスマホが必要ですか?

いいえ。日本のSIMを挿せば、本体が単独で通信します。また、Wi-Fiテザリングも使えます。スマホが要るのは、ワイヤレスCarPlayかAndroid Autoを使うときだけです。一方、Androidアプリはスマホなしで動きます。

TeslaやBMWで使えますか?

いいえ。TeslaとBMWの全車種に対応していません。なお、BMWには専用のマルチメディアボックスがあります。ほかのメーカーは、純正の有線CarPlayか有線Android Autoが条件です。そのため、注文前に30秒のスマホテストで確認してください。

車がワイヤレスCarPlayのみです。使えますか?

ワイヤレスCarPlayのみの車では使えません。本体には、純正の有線接続が必要だからです。まず、スマホをケーブルでつないでください。次に、CarPlayかAndroid Autoが起動すれば使えます。

SIMカードを挿したら画面が真っ暗になりました。なぜですか?

SIMのPINロックがオンになっている可能性が高いです。本体はPINを入力できないため、画面が暗いままになります。そこで、SIMをいったんスマホに挿してください。PINロックを解除してから、本体に戻せば直ります。

挿しても何も起きません。何を確認すればいいですか?

まず、スマホを直接つないでください。そして、そのポートで有線CarPlayかAndroid Autoが動くか確認します。次に、本体のLEDライトバーを確認します。最後に、起動中のCarPlayやAndroid Autoを終了し、つなぎ直してください。

Tbox Max UltraはTbox Ultra 3と同じくらい速いですか?

まず、チップ、メモリ、OSは同じです。つまり、Snapdragon 6350、8GB+128GB、Android 15です。さらに、Ultra 3の公式案内でも、Max Ultraは同じ6350チップのモデルとして紹介されています。


Tbox Max Ultraはこんな方におすすめ

特に、次のような方にTbox Max Ultraは向いています。

  • 純正の有線CarPlayまたはAndroid Autoがあり、ワイヤレス化したい方
  • Ultra 3を検討していたが、再入荷を待ちたくない方
  • 動画やAndroidアプリを、同乗者や停車中に車の画面で楽しみたい方
  • 日本のSIMで本体単独でネットにつなぎたい方、スマホのテザリングに頼りたくない方

車の配線には手を加えません。しかも、コアスペックはUltra 3と同じです。そのうえ日本のSIMに対応し、いまなら在庫もあります。Tbox Max Ultraの詳細はこちら

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