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2019年型BMW X5でAndroid Autoを使う方法:コーディング不要でワイヤレス化

2019年型 BMW X5(G05)· iDrive 7 · 最終更新:2026年9月

2019年型のBMW X5(G05)は、12.3インチの大型ディスプレイとiDrive 7を備えた完成度の高いSUVです。ところがAndroidスマートフォンを使っていると、「Android Autoの項目が見当たらない」「接続しようとしても出てこない」という壁に当たることがあります。

この記事では、2019年型X5でAndroid Autoが表示されない理由を整理したうえで、ディーラーでのソフトウェア更新と、コーディング不要のプラグ&プレイ機器(BMW用マルチメディアボックス)という2つの方法を比較します。後者なら、ワイヤレスAndroid Autoに加えて、純正画面でGoogleマップやYouTubeなどのAndroidアプリも使えるようになります。

この記事の要点
  • 2019年型X5でも、iDrive 7のソフトウェアが古いままだとAndroid Autoの項目が表示されないことがある
  • 純正のAndroid Autoだけで十分なら、まずディーラーでソフトウェア更新ができるか相談する
  • 更新の手間を省きたい・動画やアプリも使いたいなら、純正CarPlayのUSBポートに挿すだけのBMW用マルチメディアボックスが選択肢
  • 取り付けは工具・コーディング不要。抜けば元の状態に戻り、月額料金もかからない

2019年型X5でAndroid Autoが表示されない理由

G05型X5はiDrive 7(Operating System 7.0)を搭載して登場しましたが、BMWがiDrive 7向けにワイヤレスAndroid Autoを提供し始めたのは、2020年7月のソフトウェア更新からです。海外の報道では、2019年以降のX5も対象車種に含まれる一方、すでに納車済みの車両では車内の更新メニューに表示されず、ディーラーでソフトウェアを更新する必要があったケースが伝えられています。

つまり「2019年型なのにAndroid Autoがない」のは故障ではなく、多くの場合ソフトウェアのバージョンが古いまま、という状態です。まずは次の3点を確認してみましょう。

  • iDriveの車両情報で、現在のソフトウェアのバージョン(日付)を確認する
  • スマートフォンの接続メニューに「Android Auto」の項目があるか確認する
  • Apple CarPlayが使える状態(CarPlay機能が有効)か確認する — 後述のボックスを使う場合の前提条件になります
有線ではつながらない点に注意

iDrive 7のCarPlayとAndroid Autoは、ワイヤレス接続が前提です。USBケーブルでスマートフォンをつないでも有線のAndroid Autoにはならないため、「ケーブルを挿せば使えるはず」と考えると原因を見誤りがちです。

解決策の比較:ディーラー更新か、後付けボックスか

2019年型X5でAndroid Autoを使う方法は、大きく分けて2つです。違いを表にまとめました。

比較項目ディーラーでソフトウェア更新BMW用マルチメディアボックス
必要な作業ディーラーへの入庫・ソフトウェア更新純正CarPlayのUSBポートに挿すだけ
費用販売店・作業内容により異なる(事前に見積もりを)本体代金のみ(¥40,863)・月額料金なし
使える機能純正のワイヤレスAndroid AutoワイヤレスAndroid Auto/CarPlay+Android 13のアプリ
動画アプリ利用不可利用可(停車中の視聴に限る)
元に戻せるかソフトウェア更新は基本的に戻せない抜けば純正状態に戻る
向いている人純正機能だけで十分な人入庫の手間を省きたい人、アプリも使いたい人

価格は2026年9月28日時点の公式サイト表示価格です。

純正のAndroid Autoだけで十分なら、ディーラーで更新できるか相談するのが確実です。一方で「入庫の手間をかけたくない」「Android Autoでは使えない動画やアプリも使いたい」という場合は、次に紹介するボックスが現実的な選択肢になります。BMW向けの対応製品はBMW用ワイヤレスCarPlay・Android Auto製品一覧でも確認できます。

BMW用マルチメディアボックスとは

Carlinkit BMW用マルチメディア Android & iOS ボックスは、BMWの純正CarPlay用USBポートに挿して使う小型のAndroid端末です。iDriveのソフトウェアを書き換えてAndroid Autoを「解放」するのではなく、車両が持っているワイヤレスCarPlayの接続を入口として利用し、純正画面上でAndroid 13のシステムを動かします。

イメージとしては、iDriveに「もう一つの頭脳」を追加するようなものです。Googleマップ、Spotify、YouTubeなどのアプリは本体側で動作し、スマートフォンはワイヤレスAndroid Auto(またはCarPlay)での接続や、テザリングによるインターネット共有に使います。

BMWの純正ディスプレイでワイヤレスCarPlay接続を利用するBMW用マルチメディアボックスのイメージ
純正ディスプレイのまま、Androidのアプリ画面を表示できます

導入前に確認したい前提条件

  • 対応車種:純正CarPlayを搭載した2018〜2025年のBMW(iDrive 6/7/8/8.5/OS9)。2019年型X5(G05・iDrive 7)は対応範囲です
  • ワイヤレスCarPlayが使えること:本製品は純正ワイヤレスCarPlayの接続を利用して起動します
  • CarPlayが無効の車両:先にCarPlay機能を有効化する必要があります。判断がつかない場合は、ご注文前にお問い合わせください

導入後もそのまま使える純正機能

  • iDriveコントローラー、タッチ操作、ステアリングスイッチ
  • 純正ナビ・エアコン・車両設定などのiDrive画面(いつでも切り替え可能)
  • 純正スピーカーからの音声出力

導入するとできること

  • ワイヤレスで自動接続:初回のペアリング後は、乗車するたびに自動でつながります
  • Android 13のアプリ:Google Playストアから、YouTube・Netflix・地図アプリなどを追加できます
  • 分割画面:ナビを表示しながら、もう一方に音楽や別のアプリを表示できます
  • 単独での通信:4G SIMカードを挿すか、スマートフォンのテザリングでインターネットに接続します
  • iPhoneにも対応:ワイヤレスCarPlayとワイヤレスAndroid Autoの両方を利用できます
BMWの純正画面でナビと動画アプリを分割表示している様子
分割画面でナビとアプリを同時に表示
動画の視聴は停車中に

運転者が走行中に画面を注視することは道路交通法で禁止されています。動画は必ず安全な場所に停車してから視聴してください。

取り付けは3ステップ・約2分

  1. USBポートに挿すセンターコンソール内の、CarPlayで使用するデータ対応USBポートにボックスを接続します。エンジンをかけると本体が起動します。
  2. iDriveでCarPlay接続を選ぶiDrive画面にCarPlay接続のメッセージが表示されたら選択し、既存のCarPlayの接続経由でボックスを起動します。
  3. スマートフォンをペアリングAndroid 13の画面が表示されたら、案内に従ってスマートフォンをBluetooth/Wi-Fiで接続します。2回目以降は自動でつながります。
うまく接続できないときは

初回接続時は、スマートフォンのBluetoothを「検出可能」にしておきましょう。反応がない場合は、ボックスを一度抜いて5秒ほど待ち、しっかり差し直すと改善することがあります。

購入前に知っておきたいこと(保証・返品・配送)

  • 保証:2年間のメーカー保証(1年延長のオプションあり)。公式サイトでのご購入が対象です
  • 車種適合の確認:ご注文ごとにスタッフが車種との適合を確認します
  • 配送:送料無料。ご注文処理1〜3営業日+配送日数で、お届けまでの目安は約7日です
  • 返品:商品到着後30日以内が対象です。対応車種なのに動作しなかった場合は返品受領後に全額返金、お客様都合の返品は一部返金となり、返送料はお客様のご負担です。詳しくは返品と交換ポリシーをご確認ください

よくある質問

BMWの車両保証に影響しますか?

本製品はUSBポートに挿すだけの外付け機器で、配線加工やコーディング(車両ソフトウェアの書き換え)は行いません。抜けば元の状態に戻ります。ただし保証の扱いは販売店によって異なる場合があるため、気になる場合は事前にディーラーへご確認ください。

2019年型BMW X5(G05)に対応していますか?

はい。2019年型X5(G05)はiDrive 7を搭載しており、本製品の対応範囲(純正CarPlay搭載の2018〜2025年BMW、iDrive 6〜OS9)に含まれます。純正のワイヤレスCarPlayが使える状態であることが条件です。

月額料金や追加費用はかかりますか?

本体の購入費用のみで、月額料金はありません。公式サイトでご購入の場合、正規ファームウェアの更新も受けられます。本体にSIMカードを挿して通信する場合は、通信事業者の料金が別途かかります。

iPhoneでも使えますか?

はい。ワイヤレスApple CarPlayとワイヤレスAndroid Autoの両方に対応しているため、iPhone・Androidのどちらでもご利用いただけます。

iDriveコントローラーやステアリングのボタンは使えますか?

はい。純正のタッチ操作、iDriveコントローラー、ステアリングスイッチでそのまま操作できます。

インターネット接続は必要ですか?

YouTubeなどのストリーミングやオンライン地図を使うには接続が必要です。本体に4G SIMカードを挿すか、スマートフォンのWi-Fiテザリングで接続します。

純正のiDrive画面に戻せますか?

はい。純正のiDrive画面とAndroidの画面は、いつでも切り替えられます。純正機能を置き換えるのではなく、追加する形です。

Carlinkit BMW用マルチメディア Android iOS ボックス本体

Carlinkit BMW用マルチメディア Android & iOS ボックス

¥40,863(税込)通常価格 ¥49,999

2026年9月28日時点の公式サイト表示価格です。最新の価格は商品ページでご確認ください。

  • Android 13.0/Snapdragon QCM6125 8コア
  • 8GB RAM+128GBストレージ(TFカードで拡張可)
  • 4G SIM・Wi-Fiテザリング対応/GPS・GLONASS・BEIDOU
  • 対応:純正ワイヤレスCarPlay搭載のBMW(2018〜2025年・iDrive 6/7/8/8.5/OS9)
  • 2年メーカー保証
  • 送料無料
  • お届け目安 約7日
  • 注文ごとに車種適合を確認
商品ページで適合と価格を確認する →

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